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大人で頻繁におこるしゃっくりの原因と病気

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しゃっくりは、肺の下にある横隔膜の筋肉がけいれんをおこし、それにつれて声帯が閉じることによっておきます。
この症状は反射による現象と考えられていて、その反射を司る中枢は脳幹部にあります。
原因が分からない場合もありますが、辛いものや脂肪分の多い食品の食べ過ぎ・熱いものや酒類・炭酸飲料の飲み過ぎ・急いで食べたときの空気の飲み込み・タバコの吸い過ぎ・急激な気温の変化、ストレス・不安・恐怖・興奮など精神的あるいは感情的な問題が、大人のしゃっくりの引き金になります。
女性では妊娠時におこることがあります。
これらのしゃっくりの多くは数分後に治りますが、頻繁におこる場合は平滑筋の収縮を抑えるメトクロプラミド・精神安定剤であるハロペリドールやクロルプロマジンなどの薬剤が使われることがあります。
しかし数時間から数日またはそれ以上長期間にわたって続いたり頻繁に再発したりする場合には、他の病気が原因して起こっている可能性があります。

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しゃっくりを頻繁におこす最も多い病気には、横隔膜や肺の疾患があります。
それらは横隔膜の筋肉につながりがある迷走神経や横隔膜神経の損傷・肺炎や胸膜炎などです。
呼吸器以外でも横隔膜や声帯の近くにある臓器の病気でも、横隔膜に関わりのある神経を刺激することで大人のしゃっくりがおこります。
それらは胃酸が食道へ逆流する胃食道逆流症・その他の食道・胃・小腸や大腸の病気・肝臓やすい臓の炎症や腫瘍・腹部の外科手術後の変化などがあります。
耳・喉・首や甲状腺の炎症や腫瘍でも起こることがあります。
大人のしゃっくりはまた反射を支配する脳の神経の病気や精神疾患でもおこります。
それらは中枢神経の脳炎や髄膜炎などの炎症・腫瘍・脳梗塞・脳出血・多発性硬化症や外傷です。
またヒステリーなどの精神病でも起こる場合があります。
さらに神経の異常がおこる全身の代謝病であるがん・糖尿病・慢性腎不全・電解質の不均衡やアルコール中毒などでもおこることがあります。

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