しゃっくり 耳 痛い

しゃっくりで耳が痛い病気

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人間には、たくさんの生理的な現象が起こるものですが、その多くは自分では調節しにくいものです。
このような自分では調節しにくい生理現象の一つに、しゃっくりがありまして、比較的頻度の高い現象です。
例えば、食事を大量に早くのみ込んだ後に、この生理現象が止まらなくてことは、誰もが経験します。
この現象は、お腹の部分にある横隔膜が、痙攣を起こす現象なので、痙攣と同時に胸郭が動くのです。
そうした頻度の高いしゃっくりの症状は、あくまで痙攣するだけで、痛みを伴うことはほとんどありません。
しかし、ときとしてこの現象に伴って、耳の部分に痛みを伴うことがあるのです。
ここで問題となるのは、横隔膜と耳との間には、解剖学的なつながりが、基本的にないということです。
すなわち、解剖学的な視点からは、痛みとの関連性が説明できないのです。
ところが、少し視点を変化させて、生理的な機能の側面から見ますと、そのメカニズムが説明できます。

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まず、この痛みの原因となるのは、中耳炎がもっとも可能性が高い疾患になります。
この疾患は、あらゆる世代に発生することがありますが、なかでも子供に多い傾向があります。
その原因は、大人よりも未熟な存在で、免疫力が十分ではないからです。
このため、子供は大人よりも風邪をひきやすいので、結果としてこの疾患になる確率も、高くなるのです。
症状としては、発熱や痛みが主体ですが、軽症の場合には、症状がはっきりと現われないことがあります。
すなわち、軽症患者においては、自分がこの疾患に罹患していることを、自覚していないケースがあるのです。
このようなケースで、しゃっくりが発生しますと、急速に内圧が高まることになりまして、痛みが発生するのです。
同様な現象として、病状が進行した患者の場合には、力を入れていきむだけで、痛みが増強するのです。
したがって、しゃっくりで耳の痛いと感じたら、耳鼻咽喉科を受診すると、軽症のうちに治療することが可能です。

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